ういえいな日々

暇な学生がサブカルチャーを中心に好きなことを好きなように書くブログ。ポロリはない。

電車内で本を読むと優越感に浸れるはなし

みなさん!電車内でスマホポチポチしてますか?

僕はしてません!(家ではしまくってます)

僕は本を読んでます!

電車内ってみんながスマホいじってるじゃないですか~人と違うことをしたくなりますね僕は!

ってことで本を読んでます。

最近面白かった本といえばですね~

 ソクラテスの弁明(光文社古典新訳文庫)です!!

ソクラテスの弁明 (光文社古典新訳文庫)

ソクラテスの弁明 (光文社古典新訳文庫)

 

 昔岩波文庫のほうで読んだときは、言葉遣いが古すぎて途中でぶん投げたんですがこっちの新訳のほうはとっても読みやすいです!

解釈が~とか細かい訳が~とかたまに言われてますがね、とりあえず読んでみて面白ければいいんじゃない?

解説もしっかり書いてありますので(本の半分くらい解説)こういう本を読んでみたいって思ってる人はぜひ!

これでざっと読んでみて岩波のほうを読むと、もっと深く読めるのでそこもいいですね~(岩波のほうは弁明の続編と言われる『クリトン』もついているので)

ぜひ弁明からプラトンの世界に入っていってください!

こういう哲学書を読んでるとき自分がめちゃくちゃ頭がよくなった気分がするのはなぜなんだろう・・・

ついでにもう一冊紹介します!

儚い羊たちの饗宴って本です

儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)

儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)

 

 これは『氷菓』を書いた、米澤先生の作品で、短編集なんですがとってもおもしろいっす!僕のおすすめはこの中の「玉野五十鈴の誉れ」って作品です

これがまたいいんですよ~

女の子と女の子の絆ってやつです。

加えて!この短編集は一つ一つの短編につながりがあるのです。このつながりがね、ぞくぞくしまうー

難しい本もいいけどたまには小説もね~

それではまた!